食中毒の危険性あり!?エコバッグの衛生対策と除菌方法 


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東京都では感染者数が290人を超え、予断を許さない状況となっています。
感染防止対策ができていない場所への外出を控えなければなりませんが、食品や日用品の買い物は必要不可欠です。
7月からレジ袋が完全有料化になり、エコバッグを持ち歩く人も増えたのではないでしょうか。
実は、ウイルスや菌が付きやすいもののひとつに買い物かごやエコバッグがあるのをご存じでしょうか?
帰宅後にうがい手洗いをしても、エコバッグはそのままの方が多いではないでしょうか。感染防止のために、やはり何か気にしていきたいところですよね。

エコバッグと台所に潜む危険 食中毒

飲食店や学校給食での食事が原因だと思われがちな「食中毒」ですが、実は事件件数が多発しているのが”家庭”です。
(資料:厚生労働省)
家庭での発生は症状が軽い場合や、発症人数が小規模なこともあり
風邪等と誤認されやすく重症化することもあります。
食中毒の原因となる細菌やウイルスは目に見えないため、どこにいるか分かりません。
特に肉や魚などの食材や自分の手にも、細菌やウイルスが付着していることがあります。
食中毒の原因は、細菌、ウイルス、化学物質などさまざまあります。
また、原因によって症状が出るまでの期間や、症状、予防対策も異なってきます。
(資料:厚生労働省)

 

食中毒の衛生対策とおすすめの除菌方法

集団食中毒のイラスト
食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」
菌が繁殖しやすい好条件 汚れ・水分・温度の環境を作らない

●衛生対策「付けない」「増やさない」

【汚れ】複数のエコバッグを持ち、用途別にローテーションする

使用後のエコバッグには、食品のくずや野菜の泥が残っている可能性があり、菌が繁殖している可能性があります。用途別に分けて複数枚をローテーションし、常に清潔なものを使うようにしましょう。

【水分】肉や魚、野菜などの袋に入っていない生鮮食品はポリ袋に入れる

土や汁などがエコバッグや他の食品に付着しないようにすることで、リスクを減らすことができます。

【温度】冷たいものと温かいものを近くに入れない

温かいという温度帯で最も菌が繁殖しやすい状態になります。冷たいものに付着している細菌が温められて増殖する恐れもあります。

●除菌方法「やっつける」

【汚れ】台所用洗剤を布巾やペーパーにつけ、全体を拭く

【汚れ】家庭で洗える素材のものは洗濯ネットに入れ洗濯機で洗うか手洗いで洗う

持ち手部分や内側、底等は特に汚れやごみがたまりやすいです。
重点的に拭き、乾いた布で乾拭きをしたり、裏返して干すなどしっかり乾かしてから使用しましょう。

【水分】生ゴミを脱水してから捨てる

三角コーナーやシンクの生ごみは水分と栄養(汚れ)が大好きな細菌の格好の住処です。ためずに毎日ごみを捨て、洗いましょう。
特に排水溝内の水分が多ければ多いほど菌が増殖しニオイを発生させます!
生ごみ脱水器を利用して、水分を完全に飛ばしてから捨てることでリスクを減らし、簡単に処理ができます。

ニューハンドウィングは水道工事や電気工事が不要で、一般的な流し台に容易に取り付けられるため、賃貸住宅の家庭用キッチンや既存の業務用キッチン等幅広く利用することができます。生ごみの減量化・リサイクルを推進するため、購入費の一部を助成する自治体もございます。(例:東京都一部地域、神奈川県川崎市等。助成金の詳細はお住いの自治体へお問い合わせください。)

【汚れ】食材と冷蔵庫の除菌

肉や魚の汁がついていたり、野菜の泥がついたり、手を介して汚れや菌が付着したり…など
冷蔵庫内にも菌がたくさんいるといわれています。冷蔵庫は菌の増殖を抑えることはできても、菌を死滅させることはできません。
特に野菜室に関しては菌がいる事で、食品も早く痛んでしまいます。
パーツを取り外して食器用中性洗剤で洗ったり、アルコールスプレーを吹き付けたタオルで拭いたりすることで掃除が可能です。
また、紫外線照射による殺菌もおすすめします。
紫外線は微生物のDNAに作用し、増殖を抑制します。食品を変質させる恐れが少なく、あらゆる菌種に有効です。
食品・酒類・飲料水の生産および加工業、農水産業、病院・研究機関等の様々な分野で導入されている安全な除菌方法です。
食材を透過性のあるビニールに入れ、PEDICと一緒にボックスやエコバッグに入れて密閉除菌をしたり、
PEDIC自体をビニールにいれて、冷蔵庫内や電子レンジ内を照射することで細菌やウイルスを除菌できます。
(UVをカットするコーティングが施されていない袋であれば可能、透過率によって直接照射する場合より除菌力は落ちます。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?レジ袋有料化で頻繁に登場することになったエコバッグ。でも想像以上に菌が繁殖していることがお分かりいただけたでしょうか?
しかも、あまり除菌まで意識したことがない人が多かったのではないかと思います。
日頃から手洗いうがいの習慣と同様に、エコバッグの除菌を意識し、細菌やウイルスがつきにくい環境にして、感染を少しでも防いでいきましょう。
もし症状があらわれた場合には、早めに医師の診断を受けましょう。