就活生必見!パンプスと革靴の選び方・ケアの仕方

就活の時期になると、スーツを着てパンプスを履いた就活生を見かけることも増えます。1日に何カ所も面接を受ける場合は、1日中パンプスを履いている場合も。

パンプスは履きなれていないと、靴ずれしてしまったり、転んでしまったりと、靴トラブルが起こってしまう可能性もあります。就活中、なるべく靴トラブルを避けるためにも、自分の足に合ったパンプスを履いていきたいところです。

 

 

就活の際、女性が履くことも多いパンプス!パンプスにもいろいろな種類があります

就活の際、スーツを着る時に女性はパンプスを合わせる人も多いでしょう。しかしパンプスにも本革のものやエナメルのもの、リボンがついているもの、ストラップがついているものなどいろいろな種類があります。就活生が履くパンプスですとやはり黒のシンプルなものがよいでしょう。

 

就活生におすすめのパンプスと革靴は?

パンプスの素材は革やエナメル、合皮のものなどがありますが、おすすめは革素材のパンプスです。革のパンプスですと足にフィットしやすく、吸湿性も優れているものが多いのです。ヒールの高さは3から5cm、太めのヒールがおすすめです。カタカタと音が鳴りやすいピンヒールは避けたほうが良い場合が多いです。

またパンプスにはストラップがついているものもありますが、パンプス初心者さんは履きやすい、ストラップ付のパンプスを履くのもよいでしょう。ただ、会社によってはストラップ付ではないパンプスの方がよい場合もあるようなのでご注意を。

 

パンプスと革靴のおすすめケアは?

パンプスや革靴は放置していると、特徴的な臭いを発生させることがあります。またケアの仕方によっては、カビが生えてしまう可能性もあります。来シーズンも履けるように間違ったケアをせず保管したいところです。

今回はパンプスと革靴のおすすめのケア方法をご紹介していきます。

 

ブラシや布で汚れを取る

ブラシや布でパンプスについた汚れを取っておくのが良いです。汚れが付いたまま保管してしまうと、汚れが落ちにくくなってしまう可能性もあるので、汚れを取ってから保管がおすすめです。素材によっては汚れを拭く際、靴を傷つけてしまう可能性もありますので、靴の素材に合った道具を使って汚れをふき取ってください。

 

湿気の多い場所に置いておかない

湿気の多い場所にパンプスを置いておくと、カビなどが生えてしまう原因にもなり得ます。できれば直射日光を避けて、湿気の少ない場所で保管するのがおすすめです。

 

防水スプレーをする

就活生は、雨の日にもパンプスを履く機会もあるでしょう。パンプスが雨に染みるのを防ぐためにも、履く前に防水スプレーをするのがおすすめです。

 

連続で同じ靴を履かない

パンプスを履いていると蒸れてくることがあるでしょう。これはたくさん足裏で汗をかいている可能性があります。汗が原因で雑菌が増殖することもあり、悪臭の原因にもなり得ます。靴の中でかいた汗を乾かさないまま、連続で履いてしまうと、雑菌がさらに増殖してしまう可能性もあります。パンプスを2足以上持っているという人は、連続で同じ靴を履かないようにするのがおすすめです。

 

消臭スプレーをする

簡単にできるパンプスのケアですと、靴用の消臭スプレーを使うのがおすすめです。消臭効果だけでなく、抗菌対策のスプレーなどもあります。ただ、靴の素材によっては消臭スプレーを使わないほうが良いものもありますので、靴に合わせて利用するのが良いかと思います。

 

 

パンプスと革靴はむれて悪臭やかびを発生させないよう、間違ったケアをしないように注意が必要です。パンプスを履くことも多い就活生や、普段パンプスを履く人も、今回紹介してきたケアを参考にしてみてはいかがでしょうか?