香水のつけかたは?香水テロにご注意を!

みなさんは香水を普段からつけていますでしょうか?お出かけのときや、仕事の日につけるという人もいるかもしれません。香水の香りはいろいろな種類があるので、人によって好き嫌いもさまざまです。ですが香水が好きな人でもつけすぎには注意が必要です。今回は香水のおすすめのつけ方をご紹介していきます。

香水のつけかた

香水のつけ方は、香水の種類やにおいによっても変わってきます。もちろん香水をつけていく場所によっても、香水のつけ方は気を付けた方がよいです。

場所によっては香水をつけて行かないほうが良いこともあると思います。TPOに合わせて香水をつけて、楽しみたいです。

清潔な体につける

そもそも汗をかいた肌や、汚れが付いた肌に香水をつけてしまうと、いろいろなにおいが混じってしまいます。汗のにおいは放っておくと雑菌が発生して悪臭の原因にもなるのですが、この悪臭を香水で消そうとしても、香水の良いにおいは悪臭と混じって変なにおいになってしまうのです。

香水を消臭スプレーのように使うのではなく、あくまでも清潔なとこにつける香りとして利用したいです。

香水をつける時間に気を付ける

香水の種類によっては、においが続く時間が変わってきます。また香水をつけてからたった時間によってにおいが変わったりもします。

香水をつけてからたった時間を、「トップノート」、「ミドルノート」、「ラストノート」とおおまかに3段階の名前で分けられています。大まかにいうと、この3段階によってにおいが変わってくるので、出かける際は香水をつける時間にも気を付けるとよいです。

香水をつけてからすぐの香り「トップノート」

香水をつけてからすぐに香ってくるにおいを「トップノート」と言います。つけてすぐなので少しツーンと香りが強い状態です。

香水をつけてから30分から1時間くらいたった香り「ミドルノート」

香水をつけてから30分から1時間くらいたってくると「ミドルノート」という香りになります。香水の主なにおいとなるので、香水をこの時間くらいに合わせてつけるのが、おすすめです。

香水をつけてから3時間くらいたった香り「ラストノート」

香水をつけてから3時間くらいたってくると「ラストノート」というにおいに変化してきます。香水の残り臭でバニラやムスクなどのにおいが残ります。香水によってはラストノートが続く時間も違います。

香水をつけるところに気を付ける

香水はつけるところによってもにおい方が違います。特に汗をかきやすいところは汗のにおいと香水のにおいが混じってしまうので避けた方がよいでしょう。

血管のあるところやあたたかいところに香水をつけるのがおすすめです。手首や首の後ろ、汗をあまり書かない時期ならば胸元などにつけても良いですし、少しにおうくらいにしたい人は、太ももにつけても良いです。

香水のつけすぎには注意!

香水のつけ方で注意したいのがつけすぎてしまうことです。電車や室内で香水のにおいがきつい人がいるときがありますが、香水はつけすぎると周りの人が不快に思うほど、においがきつくなってしまう場合があります。

香水の主なにおいがしてくるのは、香水をつけてから30分から1時間くらいたってからなので、つけてすぐ連続で香水をつけてしまうと、1時間後においがきつくなっていたということにもなりかねません。

周りの人を不快にさせないためにも、香水のつけすぎには気を付けた方がよいでしょう。

香水をつけるときはきついにおいをさせないためにもつけすぎには注意が必要です。香水をつけてからたった時間でにおいが違ってきたり、香水の種類によってもにおいが継続する時間はちがいます。

TPOに合わせて香水を楽しみ、周りの人へ不快な思いをさせないためにも、香水エチケットを忘れたくないところです。